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zoom RSS 久しぶりらね〜(お袋さんよ)

<<   作成日時 : 2011/10/11 12:09   >>

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特別養護老人ホーム
余り耳ざわりの良い響きじゃないな・・

不景気な中。ある程度の社員を抱える中堅どころの建設会社を切り盛りしていてはさ、ボケ始めたお袋の
面倒を見るなんて出来るはずもない。重々解ってはいるんだよ。

それでもね「大事なお母さんを施設に預けてしまって御免ね」と泣きながら義姉が電話してきたのは
いつの頃だっただろうか?

実家の実情は解ってるつもりだから、文句を言うつもりは更々無いし何もしていない次男坊としては何一つ
文句を言える立場ではない。

それでも「特別養護老人ホーム」って響きは少し受入れがたい要素を持っている気がするんだよ。

「お前の事が解らなく成る前に訪ねてやってくれ」

再三兄貴からせっつかれてはいたのだけれどねぇ・・

京都工場閉鎖に伴う”始末”の為に時間を取られて、今年は5回も京都を訪れる羽目に成っているしさ
愛娘の出産と里帰りで有る程度の時間は取られたし(嬉しい悲鳴ってやつだけどね)
新居建設のetcで自由も利かない

とか何とか「忙しさ」なんてものは全て言い訳に成ってしまうけどねぇ
とにかく(意を決して)この日曜日にやっとお袋に会いに行く事が出来ました。

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故郷とか郷里とかってものは正に「字の如く」でね
郷やら里やらという規模に思い出がある物なんだよね・・

なのに市町村合併で郷里の長岡市も巨大に膨れ上がり、見慣れぬ土地や町までが「長岡」と呼ばれ
いったいどこまでが故郷なのか解らない。

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そんな乗りなれない路線の先の「長岡」の見慣れぬ景色の中にお袋は居ました。

俺の顔を見るなり目を見開いて驚いた顔をするお袋(解ってくれて嬉しいよ)
寝たきりのボケ老人を覚悟していたけれどね、まだ歩けるし俺の事も理解できている・・嬉しかったなぁ

でも「久しぶりらね〜」という長岡弁を何度繰り返しただろうか?

血圧の薬は飲まずにいられているらしい・・

「久しぶりらね〜」

テレビや冷蔵庫はわざと共用に成っていて、歩いて取りに行ったり見に行ったりしているらしい・・

「久しぶりらね〜」

食事もおいしく、看護婦さんもよくしてくれるらしい・・

「久しぶりらね〜」

兄貴はだいぶ前に来たきりらしい・・

「久しぶりらね〜」

はい。
本当に申し訳ない。三年振りの帰郷です。

散歩に出た、庭先のベンチでまたお袋の口が動いた・・

何度目の「久しぶりらね〜」かな?と思って待ち構えていたらさ

「今日は良い日らね〜」と言ってくれたよ・・

記念に一杯写真を撮ろうと思っていたんだけどね?
泣けちゃってシャッターが押せません。

帰る間際にやっと撮った一枚

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これが最後に成らない様に、お互い頑張ろうな・・

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